エアレーションとスクラバーで環境改善。排気処理・排水処理・循環水処理の技術で各種工場を支えます

会社概要

バイオ浄化・防塵・脱臭システム 水膜式スクラバー デオライザー

  • 集塵・脱臭・スラッジ処理の三拍子揃った脱臭機
  • 水膜形成による確実な脱臭方式
  • 長期間にわたり水交換が不要
水膜式スクラバー デオライザー製品画像 2005年度近畿経済産業局NBK大賞 環境・アメニティ部門賞受賞
「水膜式スクラバー デオライザー」は、循環水浄化装置を搭載した
地球環境にやさしく高性能なスクラバーです。

1. 水の膜でガッチリ捕捉!

40~50mmの厚さの水膜を形成するので、可溶性臭気やホコリを確実にキャッチします。しかも低圧力損失[900Pa]

2. カートリッジ式なので交換が簡単!

カートリッジ

50cm角で厚みが4cmなので、誰にでも簡単に交換できます。

3. 循環水の腐敗を防止します!

水処理で定評のあるアクアブラスターを搭載しているので、水の腐敗を防止し、スラッジの発生を抑制するので、他のスクラバーよりも水を長期間使用することが可能です。

スクラバー デオライザーシステム

微生物が、常に好気呼吸代謝を行えるため、効率のよい高速生分解が可能となります。

違い

これまでの脱臭概念を変えた、
次世代脱臭装置「水膜式スクラバー デオライザー」。

水膜なので高い気液接触効率を誇り、確実に臭気成分を捕捉します。
また、タンク内に散気管アクアブラスターを搭載し、捕捉した有機物を生分解することで、
循環水の腐敗やスラッジの発生を抑制し、循環水の長期クローズ化を実現しました。
「水膜式スクラバー デオライザー」はこれまでの水洗スクラバー式脱臭機の欠点を一掃した、次世代の超高性能集塵脱臭装置です。

驚きの捕捉力! 他のスクラバーと比べてみてください。

水膜式スクラバー デオライザー設置図1
水膜式スクラバー デオライザー設置図2

たった数時間でこれだけ捕捉しました

    他とはココがちがう!

    • 「水の膜で捕捉」だから、ニオイ・ホコリを確実にキャッチ!
    • 「カートリッジ式接触材」だから、簡単メンテナンス
    • 「高性能散気管 アクアブラスター搭載」だから、スラッジの発生を抑制し水が腐敗しません!
    他のスクラバーより 年間のランニングコストが安くなります。

洗浄式脱臭機「水膜式スクラバー デオライザー」の特徴

スクリーンに水膜を形成することで
高い気液接触効果を発揮
特殊積層式ステンレス製スクリーン 特殊積層式ステンレス製スクリーン
カンタンカートリッジ交換式
大量の充填材が必要 大量の充填材が必要
一人でも交換可能 一人でも交換可能
閉塞しにくく圧力損失が変わりにくい
充填材が閉塞 充填材が閉塞
循環水浄化で目詰まりも防ぎます 循環水浄化で目詰まりも防ぎます
水の腐敗を防ぎ、汚泥が発生しにくい
水が腐敗し汚泥が発生 水が腐敗し汚泥が発生
散気管アクアブラスターで水質浄化 散気管アクアブラスターで水質浄化

水膜式スクラバー デオライザーは
さまざまな工場の臭気物質に、幅広く対応いたします。

脱臭方法の種類と適用業種 ○適用、 △条件付きで適用、 ×不適用

脱臭方法の種類 印刷工場 塗装工場 鋳物・鋳造 化学工場 食品工場 製紙パルプ 繊維工場 下水・ゴミ 資料・肥料 飲食店
燃焼法 直接燃焼法 ×
蓄熱式燃焼法 ×
触媒式燃焼法 ×
吸着法 固定床回収法 ×
流動式回収法 ×
ハニカム式濃縮法 ×
交換式吸着法 ×
洗浄法
酸・アルカリ
酸化剤
デオライザー △~○
生物脱臭法 土壌脱臭法 ×
スクラバー式脱臭法 ×
充填塔式脱臭法 ×
曝気式脱臭法 ×

※デオライザーは洗浄法と生物脱臭法を組み合わせた技術です。

水膜式スクラバー デオライザーによる臭気削減率表

物質名 物質濃度削減率 水への溶解度 中和 通過風速
窒素化合物 アンモニア 54g/100ml 0.75~1.0 m/sec
トリメチルアミン 108g/100ml
ジメチルアミン 23.7g/100ml
ジエチルアミン 完全溶解
硫黄化合物 メチルメルカプタン 2.3g/100ml 0.75~1.0 m/sec
硫化水素 0.67g/100ml
硫化メチル 知見なし
二硫化メチル 知見なし
アルデヒド類 ホルムアルデヒド 完全溶解 不要 0.5~0.75 m/sec
アセトアルデヒド 任意で溶解
プロピオンアルデヒド △~○ 22g/100ml
ノルマルブチルアルデヒド △~○ 知見なし
イソブチルアルデヒド △~○ 11g/100ml
イソマルバレルアルデヒド △~○ 知見なし
イソバレルアルデヒド △~○ 知見なし
イソブタノール △~○ 8.7g/100ml
VOC 酢酸エチル 8.7g/100ml 不要 0.5m/sec以下
メチルイソブチルケトン 1.8wt%
トルエン ×~△ 不溶
キシレン ×~△ 不 溶
スチレン ×~△ 30mg/100ml
イソプロピルアルコール 完全溶解
メチルエチルケトン △~○ 29g/100ml
ホルムアルデヒド 完全溶解
酢酸プロピル 2.3wt%
シクロヘキサン ×~△ 不 溶
フェノール △~○ 8.4g/100ml
PGME  完全溶解
PGMEA 20g/100ml
Nメチル-2-ピロリドン △~○ 知見なし
アセトン △~○ 任意溶解
メタノール 任意溶解
エタノール 任意溶解
脂肪酸 プロピオン酸 △~○ 知見なし 0.5~0.75 m/sec
ノルマル酪酸 △~○ 知見なし
ノルマル吉草酸 △~○ 知見なし
イソ吉草酸 △~○ 知見なし

※数値はスクラバー デオライザーによる平均的削減率を記載しておりますが、原臭濃度によっても異なりますので、参考値とお考えください。
実際の現場で実験機による脱臭デモを行いご確認いただくことをおすすめ致します。

どうして水膜が必要なのか?

ミクロの世界をのぞいてみると…

ネット式充填材の幅は約2mm、隙間が約5mmです。ミクロの世界で考えてみると、臭気物質が1~5ミクロンで、それを叩き落とす水滴が約150ミクロン。これを1000倍すると、臭気物質が1~5mm、水滴が150mmのソフトボールくらいになります。そして充填材の幅は2m幅の小道、隙間はなんと5mにもなり、気液接触率が悪いことが判ります。

従来の充填剤

気液接触メカニズム

アンモニア(NH₃)ガス量300m³/min、550ppm→5ppm(90%削減)した場合の設計比較表

備考 従来スクラバ- デオライザー
液体(L)/ガス(G) ガス量に対して液量が多いほど気液接触効率は高くなります。 530L/min/300³/min
L/G=1.7
※水は循環使用かワンパス
960L/min/300³/min
L/G=3.2
※水は循環使用
充填材厚み 充填材は閉塞しにくく、メンテナンスが簡便であることが重要です。 1,700mm
※閉塞を起こす
40mm
※ほとんど閉塞しない
圧力損失 圧力損失が低いほうがファンの電気容量も少なくエネルギー効率が良くなります。 62mmAq
※閉塞により圧損増加
40mmAq
※圧損は変わらない

水膜式スクラバー デオライザーに標準装備された画期的な特殊積層式ステンレス製スクリーン

特殊積層式ステンレス製スクリーン
スクリーンの構造について

脱臭装置の選び方

☆脱臭につきましては、残念ながら100点満点の方法はなく、捕捉率とコストをどこで妥協するかがポイントになってきます。
従いまして、『消去法』で選ばれることをお勧めします。

脱臭装置の選び方

用途・導入実績

水膜式スクラバー デオライザーはさまざまな工場の臭気物質に幅広く対応いたします。
鋳造排ガス処理 鋳造排ガス処理
鋳造排ガス処理 鋳造排ガス処理
VOC排ガス処理 VOC排ガス処理
塗装乾燥炉排ガス処理 塗装乾燥炉排ガス処理
化学工場排ガス処理 化学工場排ガス処理
乾燥炉排ガス処理 乾燥炉排ガス処理
鋳造排ガス処理 鋳造排ガス処理
製薬排ガス処理 製薬排ガス処理

FRP 塩ビ製デオライザーの施工実績

焼鳥工場排ガス処理(FRP+SUS仕様) 焼鳥工場排ガス処理(FRP+SUS仕様)
鋳造排ガス処理(FRP仕様) 鋳造排ガス処理(FRP仕様)
堆肥乾燥機排ガス処理(PVC仕様) 堆肥乾燥機排ガス処理(PVC仕様)

デオライザー循環水の処理方法

1.セットリングタンク浄化法

1.セットリングタンク浄化法

循環使用後の水を、別置きのタンクに移して少量ずつ水処理を行う方法。例えば、5トンの循環水が3ヶ月間使用できたとすると、5トン÷90日で、日量55リットルの水を処理すればよく、排水処理設備に負荷をかけなく、希釈放流も可能。

2.水処理装置併設方式

2.水処理装置併設方式

アイエンス製ユニットタンクを併設し、定期的に浄化して放流する方法。循環水の程度によっては、油水分離装置や凝集装置なども併用する。排水処理や下水道設備のない事業所に向く。

3.下水放流方法

3.下水放流方法

下水放流基準値以内で循環水を適時に放流していく方法。最初に数回のデータ測定をして、下水放流基準値をオーバーするまでの使用期間を調べる必要があるが、その後は非常に手間のかからない方法。

現場 循環水交換の目安
塗装乾燥炉排ガス処理 1~4ヶ月
化学工場排ガス処理 1~4ヶ月
食品工場排ガス処理 1~4ヶ月
飲食店排ガス処理 3~6ヶ月

4.産業廃棄方式

4.産業廃棄方式

循環水を使用できる限界まで連続使用し、産廃処理する方法。ゼロエミッションには反するが、排水処理や下水道設備のない事業所に向く。5トンの循環水を5ヶ月使用し1トンあたりの処理費が35,000円とすると日コストは、1,170円とリーズナブル。

5.定量注水方式

5.定量注水方式

電磁弁で調整しながら、定量の補給水を注水して、循環水をオーバーフローさせることで、常に放流基準値以内の水を排出する方法。主に、地下水など、水が安価に使用できる事業所に適する。

水膜式スクラバー デオライザー規格表

型番 DR-1W DR-2W DR-4W DR-6W DR-9W DR-12W DR-16W DR-20W DR-24W DR-30W
共通規格 通過断面積(m²) 0.22 0.43 0.86 1.30 1.94 2.59 3.46 4.37 5.18 6.48
処理風量(m³/min) 1~13 13~26 25~50 40~80 60~120 75~150 100~200 130~260 160~320 200~400
水槽容量(L) 300 600 1400 2000 2700 3400 4500 5400 6300 7800
ブロワ出力(kw) 0.48 0.48 0.48 0.78 2.70 2.70 2.70 3.30 3.30 3.30
横幅(mm) 650 1150 1150 1700 1700 1700 2250 2250 2250 2700
奥行(mm) 650 1150 1750 1750 2280 2850 2850 3350 3900 3900
高さ(mm) 2000 2000 3250 3450 3450 3550 3860 3850 3950 3950
重量(kg) 270 680 1010 1380 1720 2010 2400 2700 3600 4000
本体圧力損失 通常運転時:700~900Pa(設計圧損1200Pa)
循環水量(L/min) 102 204 408 612 918 1224 1305 1632 1958 2448
ポンプ出力(kw) 1.5 1.5 3.7 3.7 5.5 7.5 7.5 11 15 18.5
サイズイメージ

※余儀なく設計変更する場合があります。
※シャワー洗浄部と循環水タンクをセパレートにすることも可能です。

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