


アクアブラスターと円筒型ディフューザーを比べると、同じ空気量で勢いに大きな差があります。
ディスク型ディフューザー

アクアブラスター

槽内の比較
従来のディフューザーでは、槽内の底部が攪拌されないため汚泥が堆積し、定期的なメンテナンスが必要です。特殊散気管「アクアブラスター」の場合は、槽内全体を攪拌するため、底部の汚泥も巻き上げて堆積を防ぎます。
底部からしっかり巻き上げ、微細気泡が発生していることがよくわかります。
酸素溶解効率の比較
酸素溶解効率は、特殊散気管「アクアブラスター」が、他製品よりも高いのですが、それよりも「実際に処理ができるのか、できないのか」が重要です。このグラフは、第三者が行った同条件での溶存酸素濃度比較で、右の表が各メーカーの公称値です。溶解効率を求める際の基準がないために、このように実測値との開きが生じています。


メーカー公称値に決まった基準がないため、同一基準で測定すると大きな差が現れます。


圧力損失の比較
酸素を溶け込ませる時にかかる圧力損失の比較です。従来のディフューザーの圧力損失は、150~700mmAqほどありますが、特殊散気管「アクアブラスター」の圧力損失は「ゼロ」です。
アクアブラスターは、圧力損失:0.0mmAq
圧力損失ゼロのアクアブラスターは、消費電力が下がり、電気代を削減いたします。
特殊散気管「アクアブラスター」の微細気泡発生部の圧力損失は「ゼロ」なので、「電気代が大幅に削減」できます。また、メンブレン式散気管の寿命は、精々2年ですが、アクアブラスターの寿命は、実績で「10年以上」となっています。


アクアブラスターを使用することで、電気代を約2〜3割減らすことができます。
結果

アイエンスの特殊散気管「アクアブラスター」は、従来のディフューザーと比較して、高い処理能力と優れた経済性を備えた、これからのスタンダード散気管であることがわかりました。
