塗装現場循環ピットの浄化
アクアブラスターが循環水の問題を抜本的に解決。
塗料工場内の循環水ピットの問題点は、(1)悪臭の発生、(2)スラッジの処理、(3)循環水の早期劣化、(4)塗料スラッジの粘性、(5)配管のつまり、などが挙げられます。これらの問題を対処療法ではなく、根本的解決を図るのが、アイエンスのアクアブラスターシステム。循環水の劣化や腐敗臭の悩みを解消します。
建機塗装工場のカス池にかかる経費を大幅に削減。
槽内に設置されたアクアブラスターにルーツブロアからエアーが送り込まれると、槽内を強烈に攪拌し循環対流を発生させます。特殊散気管とバイオ投入だけで、(1)循環水の寿命が長くなる。(2)清掃コストを大幅に削減。(3)腐敗臭などの悪臭がなくなる。(4)シャワーノズルが閉塞しにくくなるなどの効果を発揮します。
高いスラッジの処理能力で、メンテナンス費を削減。
設置から5ヶ月後のメンテナンス時の様子が映像でご確認いただけます。底に溜まったスラッジの粘性がなくなっていることにご注目ください。塗料スラッジが従来と比較して非常に細かくなっています。このように、メンテナンスの回数が減少し、スラッジの回収量が削減されますので、大幅なコスト削減を実現しています。
建機塗装工場のカス池にかかる経費を大幅に削減。
メラミン系塗料を使用している建機塗装工場のメンテナンス時の様子です。アクアブラスター設置後、14ヶ月休まず運転させましたが、スラッジの粘性もなく、悪臭も気になりませんでした。アクアブラスターを設置することで、腐敗臭などの悪臭の発生を防ぎ、スラッジの粘性をさげるとともに、減容することが可能です。