
ベトナムでの出張が今日で終わります。
今回は、ベトナム向けODA案件化調査でアクアブラスターの技術が採択されたため、シルバーウィークを返上して来越しておりました。
諸処の障壁はありそうですが、アクアブラスターは相当需要がありそうです。

この技術が、ベトナムのお役に立てるように頑張りたいと思います。
先月6月25日にご報告させていただきました、鶏肉加工工場様の1ヶ月後の処理数値をご報告させていただきます。
左側が調整槽の水質データ、右側が処理水のデータです。
BOD : 880mg/L ⇒ 12mg/L
S S : 940mg/L ⇒ 17mg/L
n-hex : 81mg/L ⇒ 1mg/L
流量調整槽からアクアブラスターによる処理を開始しておりますので、原水のデータは上記の2倍くらいではないかと思われますが、河川放流できそうなくらいにまで処理されております。
驚かれるかもしれませんが、もちろんアクアブラスターのエアレーションだけで、加圧浮上装置も活性汚泥も使用しておりません。
是非とも現場でご確認ください!
韓国ヨンイン市の下水処理場に次いで、タイのパタヤ下水処理場にもアクアブラスターが採用され、稼働し始めました。
昨年の夏に、タイから大学教授とエンジニアの方が日本まで視察に来られていましたが、(2014年8月13日のブログをご参照ください。)今年の1月アクアブラスターAL-750、120本をタイに輸出させていただき、先月末から本格稼働となりました。
このように、アクアブラスターが世界でも必要とされるなんて、創業当初は思ってもみませんでしたが、またひとつ夢が叶いました。
選ばれた理由は、散気管アクアブラスターの以下の特徴です。
① 実際の現場での酸素溶解効率が高いこと。
② 底部のスラッジを吸い上げ、槽内対流が生まれること。
③ 圧力損失が低く、電気消費量を削減できること。
これからも、日本だけでなく世界でもお役に立ち、誰からも頼られる企業を目指していきたいと改めて強く思いました。
大阪府内の鶏肉加工工場様に排水処理設備をお納めさせていただきました。
データはまだですが、結果はご覧の通り一目瞭然で、工場長だけでなく、社長も驚かれておられました。
原水には、写真のように鳥の油脂分とSS(浮遊物質量)分が 多く含まれています。
写真を比較していただいただけでもSS分(浮遊物質量)が大幅に削減されていることがお判りいただけると思います。
処理フローは、アクアブラスターによる曝気と少量のバイオ投入だけで、もちろん薬剤は一切使用していません。
『SS分や油脂分はどこにいったのですか?』なんてご質問はご容赦くださいね!
これが、私自身もいまだに驚くアクアブラスターの能力なのです‼
実際に実験機でお試しください。
今年で15期目を迎えておりますが、お蔭様でアクアブラスターの性能を高く評価して頂けるようになり、生産が間に合わない状態になっております。そのため、お待ちいただいているお客様には、心よりお詫び申し上げます。
一度でもアクアブラスターをお使いいただいたお客様からは
① 活性汚泥の曝気槽に導入して、余剰汚泥が20%近く減容した。
② SV値(活性汚泥沈殿率)が改善された。
③ MBR(水中濾過膜)との併用現場3件において膜の閉塞が緩和され、ほとんど余剰汚泥が発生していない。(正直のところ、私も信じられなかったので、現場まで出向いて、事実を確認してまいりました。)
④ 同じ風量で、メンブレン散気管からアクアブラスターに変更して、溶存酸素濃度が上がり、処理効率が上昇しただけでなく電気代まで削減できた。
⑤ 攪拌機による表面曝気を行っていたが、アクアブラスターに変更して処理が向上し、電気代も大幅に削減することができた。
⑥ 原水槽に導入して、硫化水素がまったく発生しなくなった。
⑦ 汚泥貯槽に設置して、現場のメチルメルカプタンなどの悪臭が軽減できただけでなく、汚泥乾燥時の臭気も軽減できた。
⑧ 他メーカーの散気管からアクアブラスターに半数変更したが、同じ風量で曝気力がまったく異なり、これまでより風量を絞っても問題なく処理が進む。
などの理由から、一度ご使用頂きますと必ずと言っていいほどリピート受注させて頂いたり、他のお客様をご紹介頂いたりするようになりました。
最近では、韓国やタイへの輸出も行わせて頂けるようになり、タイでも公共下水処理にアクアブラスターが採用されることになりました。
日本でも、し尿処理センター様何か所かに納入させて頂いておりますが、いずれもリピートでご発注頂いております。
本当に有難いことなのですが、慢心することなく生産体制を見直し、性能をさらに向上させるために技術を高めていきたいと考えておりますので、厳しいご意見も是非ともお聞かせいただけましたら真摯に反映させて頂きたく存じます。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
※画像をクリックすると大きくなります。
最近めっきり涼しくなりましたね。まるで、お彼岸を過ぎたような気温で、季節感が狂います。
先日、関西の金属加工油を製造販売されている工場で、ポリドラムにおける排水処理実験をおこないました。
※ポリドラム実験機についての詳細は… https://www.aience.co.jp/download/spec.html
私も実験開始開始時に立ち会いましたが、排水は、見た目は色がグレーで油分が相当含まれているように見受けられました。
しかし、実験機に入れた段階で、これなら浄化できそうだなぁと、これまでの経験から直感的に判断し、「多分浄化できると思いますよ。」と軽口がこぼれてしまいました。
その結果は、添付のデータが示す通りですが、凝集剤など一切使用せず、アクアブラスターの曝気と4gのバイオ投入だけでした。
後日、工場長にお会いしたところ、「見た目にも時間を追う毎にきれいになっていくのが判ったので、びっくりしました!」と仰って頂き、来季予算に組み入れて頂けることになりました。