新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
昨年は、皆さま方に色々と本当にお世話になりまして、誠にありがとうございました。心より、感謝申し上げます。

また、本年も精一杯努力し、新技術を開発したいと思いますので、ご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。

早速ではございますが、今年の目玉製品第1弾をご紹介致します。

ブラスタータンク

上記のイラストは、タンク内にアクアブラスターを搭載してシステム化した、『ブラスタータンク』です。このブラスタータンクは、新設だけでなく、処理不良の現場や加圧浮上装置の代わりまでこなせる製品です。これまで、ユニットタンクとして販売してきたのですが、昨年末に某流動担体メーカーさんの担体が上手く回るかどうか、担体に傷がつかないのかどうかを確かめる実験を行いました。

アクアブラスターは、水槽底部の水を吸い上げるため、担体が底に残らずムラなく均等に撹拌できることが確認され、担体の破損率も0.044%と、まったく問題ないことが判明いたしました。

本製品は、そのような流動担体を投入し容積負荷を高めることを前提として、日本国内はもちろんのこと、昨年は東南アジアでの製造体制も確立したため、東南アジアエリアでの販売も視野に入れております。できる限り、安価な金額でご提供させていただきたいと考えておりますので、是非ともよろしくお願い申し上げます。

ブラスタータンク, その他 |

脱臭機(PVC製)の入れ替え工事


年中で一番暑いと解っていながら、本当に暑い日が続きますね~(_ _;)
皆様、どうお過ごしでしょうか?

熱中症にならないように、十分お気をつけください!

PVC製の脱臭機

さて、いきなり写真を掲載致しましたが、PVC製の脱臭機を滋賀県のお客様に納品させていただきました。ステンレス製だけでなく、実はPVC製の脱臭機も製作できるんです!また、活性炭フィルターのケーシングも一緒に設置致しましたので、ご覧ください。

活性炭フィルターのケーシング
散気管 アクアブラスター, 排ガス処理システム |

少風量・高濃度排ガス 集塵・脱臭装置『デオブラスター』 登場!!

梅雨らしい空模様になってきましたね!
体調など崩されておられませんでしょうか?
2週間ぶりに休みが取れましたので、最近、少し体重オーバー気味の私は、久しぶりに愛車のトレック7.3FX(クロスバイク)で、30~40㎞のチャリトレを敢行しようと思っておりましたが、この雨では、さらにお腹周りに肉をつけてしまいそうです・・・
それは、さておき・・・
ついに待望?の、少風量・高濃度排ガス処理装置が完成いたしました!

デオブラスター

写真の機種は、処理風量こそ6.0m3/minですが、高濃度で粉じん混じりの排ガスも確実に気液接触させることが可能です。
なぜ、確実な気液接触が行えるかと言いますと・・・

内部にアクアブラスター設置

そうなんです!内部にアクアブラスターが設置されており、その中を排ガスが通り抜けるので、もれなく必ず気液接触が行われるのです。
用途と致しましては、
① 堆肥処理機などの強い臭気の排ガス処理
② 魚粉製品など、粉じんも混入する強烈な臭気の排ガス処理
③ 各種乾燥炉排ガスの処理

などなど、「少風量ではあるが、高濃度の強い臭気の排ガスが発生する」場所の1次処理には、もってこいの製品です。
販売価格も非常にリーズナブルに抑えましたので、販売代理店様にお尋ねください。
装置内容としましては、アクアブラスター内臓本体タンクと、排ガス吸引用のリングブロワだけの非常にシンプルな装置なのですが、オプションといたしまして、
① PHコントロールユニットと薬注ユニット
② 電極式レベルセンサー
③ ブロワ防音ボックス
をご用意させていただきました。
ネーミングは、デオライザーとアクアブラスターを足して、『デオブラスター』 とまことに安易なネーミングではありますが、まだパンフレットも校正中でありますので、皆さんいい名前がありましたら、名付け親になってくださいませ!!


デオブラスター フルスペック設置

上の写真が、フルスペックの装置ですが、設置スペースは、たたみ1畳半ほどで収まっております。
以上、よろしくお願い申し上げます。

News, デオブラスター |

排水処理の打率

普通ならば、排水処理のできる確率と書くべきなのでしょうが、アクアブラスターを使用した場合、処理できる確率を、『打率』と表現させていただいております。
難しい排水処理で悩まれているお客様に、「この水処理できる?」と聞かれましても、「いえ!わかりません」とお答えしております。
これまでの実績で問題のなく処理できている、「厨房排水処理」などは、大丈夫ですよとお答えできるのですが、そうでない排水は、「実際に現場で実験してみてください!」と下記のデモ機をお預けしております。

デモ機

アクアブラスターは、他の散気管と違った不思議な能力は持っているのですが、基本的には、「生物処理」なので、原水のBODとCODの比率によって、できるものとできないものがあります。
BOD : COD = 2 : 1 → ほぼ処理は可能
BOD : COD = 1.5 : 1 → まず処理可能
BOD : COD = 1 : 1 → 実験してみなければ判らない
BOD : COD = 1 : 1.5 → 難しいが、実験で光明が見えるかも・・・
BOD : COD = 1 : 2 → まず難しいが、これまでよりCOD除去率が上がるかも・・・

デモ機内部

しかし、これまでの上記の実験機での打率は、6割5分~7割5分と結構高打率をマークしておりますので、試しにお使いいただければと存じます。
ちなみに本体貸し出しは、「無料」ですが、往復運搬費負担と返却時の洗浄だけはお願いさせていただいております。
ただ、デモ機は十数基あるのですが、お蔭様で引っ張りダコで、なかなか返却されてきません。
計画を急がれていらっしゃいましたら、お早めにご予約ください!

散気管 アクアブラスター, 排水処理システム |

埋設型ユニットタンク登場!!

多いときは、1日に100件近いアクセスをいただいているにも関わらず、飛び飛びのブログで誠に申し訳ございません・・・・・m_ _m
今日は、専門的な話になりますが、厨房排水に含まれる油分を効率よく分解するためのユニットタンクの後継種を開発いたしましたので、発表させていただきます。
今回のタンクは、FRP式の地下埋設型で、5t,10t,15tの三機種で、写真が5tタイプの装置です。

ユニットタンクの後継種


中身はと言いますと、下の写真のようになっており、アクアブラスターAS-250が並び内部は3~6槽に分かれています。

アクアブラスターAS-250


この製品の利点は・・・・・
①コンクリート水槽より、安価に設置できること。
②浄化槽と同じように地下設置できるので、場所を取らないこと。
③合併浄化槽の手前で、厨房排水の油分を浄化できる。
④手間がかからない。
⑤手間要らずなので、海外でも喜ばれる。
などなどです!
需要がありましたら、皆さまよろしくお願い申し上げます。
(実を言うと、しばらく前に出来上がっていたんですけどね・・・(^^; 関係者の皆様ごめんなさい!)

排水処理システム, ユニットタンク |

塗装ブースの腐敗臭を消しました!

このゴールデンウィークに、自動車パーツ工場の塗装ブースに、『腐敗臭を発生させない』ためにスラッジイーターを納入させていただきました。

スラッジイーター
装置を稼働させた当初は、
①発泡して、レベルフロートが正確に作動しない。
②水位とポンプの高さがマッチしない。
③ポンプ吸い込み口のストレーナーがすぐに詰まる。
などの初期不具合が発生いたしましたが、特殊な作業環境の塗装ブースにおいては
よくあることなので、現場条件に合うように調整を行い、検収を頂戴いたしました。そもそもの検収条件である、『腐敗臭の発生を防ぐ』ということは、一目瞭然といいますか、「一鼻瞭然」だったようです 。
ほとんどの方がこんな装置で臭いが消えるのかどうか半信半疑であったようでしたが(ホント、無理もありませんが・・・)、作業員の皆さんにもご納得いただけたようです。

もう少し動かしてみて、また何らトラブルが発生するかも知れませんが、その際には迅速に対応させていただこうと思っています。
お客様、販売代理店様、どうもありがとうございました。
金環日食、ご覧にななれました?
大阪は、雲がアシストしてくれ、綺麗な天体ショーを拝むことができました。
おっと、もうこんな時間、早く図面を仕上げなくては・・・

スラッジイーター, 循環水処理システム |

散気管・アクアブラスターの効果

先日、某自動車工場の※シャワーテスター循環ピットに散気管アクアブラスターを納入して、1年と2カ月経過した現場に行ってまいりました。(※新車に四方八方からシャワーを吹きかけて雨漏りがないかどうかを検査するラインです。)用件は、多少の別件トラブルも発生したので、アクアブラスターも点検してほしいとの事でした。

無事に何事もなく、点検を終えたところで元請け業者さんとお話しする機会があったのですが、その担当者さんから、昨年の受注当時のちょっと衝撃的な話しを聞かされました。

「ユーザーから、どうしても循環水浄化にアクアブラスターを導入したいとリクエストがあったから仕事を請けたが、当初はアイエンスのプレゼン資料に記載されているような効果が発揮されるとは、まったく思ってもいなかった。」と・・・

元請け業者さんも大手企業のため、請けた以上は責任を追及されるので、従来取引のある水処理業者さんにアイエンスと同じような循環水浄化ができないかと、訪ねて回ったそうなのですが、一様に・・・

「こんな処理数値が出るわけない!」
「アイエンスがデータをねつ造して資料を作成している!」

と仰っていたそうで、正直なところ不安になられていたようです。
しかし、いざ運転をかけてみて、1年以上経過した現在では、『確信に変わった!』と仰っていただけました。
写真をお見せできないのが残念なのですが、何せ世界最高峰の自動車工場と言っても申し分ない工場なものですから、とってもシークレット性が高くて・・・・・
残念ながら、私には手の届かない車です・・・ (^^;

散気管 アクアブラスター, 循環水処理システム |

シャワーテスターの浄化

シャワーテスターの浄化

お蔭様で、新年度案件をたくさん頂戴しており、ブログを更新する余力が残っておらず、久方ぶりの更新で申し訳ございません。
本当に有り難いことに、このゴールデンウィークは、3件の現場を掛け持ちで、忙しく過ごさせていただいております。
写真は、某自動車工場の循環水用ピットに腐敗防止と循環水延命のために、『アクアブラスターAS-250』を据え付けさせていただきました。
何度も同じような工事を行っておりますが、問題なく稼働するのか、お客様の意に沿った性能を発揮できるのか?・・・正直申し上げると、いつもながら多少ドキドキします。
もちろん、勝算がない限りは、お客様にお勧め致しませんので、不安まではないのですが、こればかりは、設備・プラント設置に携わる人々は、ほとんどの人が感じていることではないかと思います。
今回は、配管ルートも難しかったのですが、地元で信頼のおける優秀な設備業者さんに工事をお任せしたので、想像を上回る出来栄えでした。
こうして考えますと、私はお客様もさることながら、周辺の協力業者さんにも非常に恵まれており、横のつながりが、とても大事だなあ~と、つくづく思い知らされます。
抜けているところの多い私ですが、協力会社の皆さま方、今後とも懲りずにアイエンスを可愛がってやってください。あらためて、よろしくお願い申し上げます m_ _m

散気管 アクアブラスター, 循環水処理システム |

ビルピットの腐敗防止

日本工業出版社の建築設備と配管工事3月号のP.26~31に、私の記事を掲載していただきました。
もしよろしければ、お読みいただければと存じます。
http://www.nikko-pb.co.jp/user_data/k_top.php?category_id=8

その記事の内容は、脱臭に関することで、ビルピットの改善にも触れさせていただきましたが、東京でも大阪でも都会を歩いていますと、どこからともなく悪臭が漂ってくる場所があります。
そのほとんどを占めるものが、『下水からの臭気』ではないかと思います。
その下水臭の発生源のほとんどが、ビルピットであると言って過言ではありません。
どうして、ビルピットが腐敗するのかは、過去ログの昨年9月14日の、『微生物(バイオ)について』に詳しく記述しておりますので、お読みいただければと思いますが、簡単に言いますと、『微生物が酸素呼吸の代謝を行っていない!』 からなんです。
従って、ビルピットの腐敗防止というと、世間では非常に難しいように言われてますが、十分に酸素を与えてあげれば (溶存酸素濃度2.0mg/L以上)、それだけで、簡単に解決できるのです。
では、何故そんな簡単なことができないのか、理由としましては、
①単純に曝気(水中に空気を送ること)を行っていない。
②曝気を行っていたとしても、排水の負荷に対する適切な空気量を送っていない。
③水中にしっかり酸素を溶かしこめる散気管を設置していない。(2.0mg/L以下であれば無意味)
④メンブレン式の散気管を据え付けたが、閉塞や経年劣化で2年経過後、能力が低下し始めた。
などが、要因となっています。
アイエンスの 『アクアブラスター』 を正しく使用することで、確実に問題解決に至りますので、自信を持ってお勧めさせていただきます。

現在、ビルピットの腐敗臭や、排水処理ピット、循環水の腐敗臭でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
責任を持って、ご提案させていただきます。

散気管 アクアブラスター, 排水処理システム |

もっと真面目に・・・

著名な建設会社さん数社から、食品系の排水処理のお引き合いをいただくことがあります。でも、ほとんどの場合、金額面で折り合わず、悔しい思いをしております。ただ、「悔しい」のは、仕事が取れなくて悔しいのではなく、競合の水処理設備が、『そのスペックでは、処理ができなくて、すぐに行き詰るじゃないですか!』という設備だからです。

処理ができないと申し上げているのはすべて根拠があり、競合装置だからと言って決して頭から否定しているのではありません。
いくつか例を挙げてみたいと思います。

① 曝気槽の空気量が、「60L/min/立方メートル」に満たない設備

→ BODが、500mg/Lを超える場合には、すくなくとも上記以上のエア量を与えてあげないと、腐敗傾向となり、微生物が好気呼吸の代謝を行えず処理不良となります。

② 上記のように空気量が少ないにも関わらず、微生物担体を入れている設備

→ 微生物担体が入っているから処理ができるというものではありません。微生物担体を入れるということは、通常よりさらに多くの微生物と接触させたいという狙いからなので、その場合には、さらに多くの酸素が必要です。

③ 好気処理の排水処理設備なのに、「脱臭装置」が付帯している。

→ 脱臭装置が付いている設備は、「この設備は処理ができなくて、腐敗臭
を発生させますよ!」と言っているのと同じです。腐敗=処理は出来ません。

④上記の空気供給量を満たしていないにもかかわらず、容積負荷が2.0㎏/m3を
超えている設備

→ アクアブラスターで空気を送り、溶存酸素濃度が3.0㎎/L以上の現場でも、今のところ、容積負荷2.6㎏/m3(微生物担体なし)が限界です。ちなみに、標準活性汚泥法の容積負荷は、0.5~0.6㎏/m3です。

現在もある弁当工場から相談を受けていますが、工場が稼働して、たった2週間で処理不良となったそうです。槽内が腐敗して、水処理ができていないのはもちろんのこと、水槽からの悪臭で近隣苦情にまで至り、現在では役所からの指導を受けている状況です。

もちろん、設計施工して請け負った会社は、とうに逃げ出してしまっています。
これまで、アイエンスがお請けさせていただいた仕事で、このような問題の発生している現場は、一軒もなく、処理ができない処理設備を導入されたお客様のことを思うと、気の毒でなりません。

弊社同様にしっかりと処理ができる設備に金額で負けるのなら、それは弊社の努力不足ですが、処理できない装置に金額で負けるのは、やり切れません。
ここで、同業者さんにひと言・・・

金額だけで勝負して、処理のできない装置を販売するのは、もう止めにしませんか?もっと真面目にお客様の立場になって、水処理業界のボトムアップを図っていきませんか?

排水処理システム |